創業400年子宝の湯とやすらぎの宿 - 東府屋旅館
 





吉奈温泉は奈良時代の未、行基により霊泉が発見されたと言われております。
昔から子宝の湯として親しまれており、 〜 子供欲しけりゃ吉奈においで、お湯のカで子ができる 〜 と音われていた程です。
江戸時代には、徳川家康公の第二夫人お万の方様が度々当地を訪れ、紀州公と水戸公を授かったと言われております。

当時、徳川家康公は政府(現在の静岡市)におられたので、当館は“駿府城の東にある宿”という事で「東府屋旅館」と名が付けられました。

お方の方様が吉奈温泉に入湯の当時、湯上りに寄りかかり涼まれていたと言われております大きな石が当館の中庭に残っております。

この大きな石は昭和33年に起きました狩野川台風により被害を受けてしまいましたが、昭和35年頃当館のお馴熟み様でありました流政之先生の設計により、大部分が地下に埋め込まれこのお庭を「阿万石庭」と名付け、今も尚お庭の真ん中に寂然と置かれております。


昭和30年頃の東府屋旅館

天城湯ヶ島温泉郷の七湯のひとつ、吉奈温泉は国道414号泉から吉奈川に沿って1kmほど行ったところにあり、伊豆では最も古い温泉のひとつです。

昭和30年頃の東府屋旅館



また、当館の裏山には「子持ち地蔵」がございます。いにしえより温かく見守り続けて下さっておりますお地蔵様。
子宝を願う多くのご夫婦が参拝に訪れます。

そして、当館にご来館され、子宝に恵まれた方々がお子様をお連れになり御礼参りを兼ね再来して下さいます。

それぞれの想いを込めて・・・この地で共有する歴史の重みが感じられます。
子持ち地蔵   




善名寺 本堂



行基の滝
古来「子宝の湯」として全国に知れ渡り、子供になかなか恵まれなかった徳川家康の愛妾於万の方が、紀州大納言頼綱・水戸中納言頼房を授かったのは有名。

又、当時荒廃の一途にあった「善名寺」も於万の方の庇護のもと復興され、現在でも子供に恵まれない夫婦が祈祷入浴に訪れます。


東府屋旅館 中庭


当館には多くの文士が訪れております。

中でも志賀直哉先生をはじめ、瀧井孝作先生、福田蘭堂先生方は文士仲間で「東府会」という会を作り、ご夫婦で度々当館を訪れてはここを憩いの湯としてお過ごしになっておりました。

当館白鷹亭には、志賀先生方に頂きました寄せ書きの色紙が展示してあります。


  伊豆 吉奈温泉 日本の宿 東府屋旅館
  所在地 〒 410-3208 静岡県伊豆市吉奈98
  TEL 0558-85-1000 FAX 0558-85-1733 E-MAIL info@tofuyaryokan.com
Copyright (C) 2003-2006 Tofuyaryokan. All Rights Reserved.